06
9月

HONZ(2012/09/06)

HONZ(2012/09/06)の書評で、『弱いロボット』(医学書院)を紹介していただきました。

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『弱いロボット』 だから僕が助けてあげる。

『弱いロボット』はコミュニケーションの認知科学を専門とする著者が、なにげない日常の中にロボットを取り込む試みについて書かれている。人間にとってロボットは何かをしてくれるもの、役に立ってもらうもの、生活をよりよくするものという概念があるが、本書の中のロボットは、まさに「弱い」。ややもするとロボットというより玩具に近いかもしれない。しかし弱いからこそ人とのコミュニケーションに大きな役割を持つことだってあるのだ。

「弱いロボット」研究のきっかけは些細なことだった。

(オリジナルは、ここです)

 

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