(単著)

  • 岡田美智男:『〈弱いロボット〉の思考 わたし・身体・コミュニケーション』、講談社現代新書、講談社(2017).
  • 岡田美智男:『弱いロボット』,シリーズ・ケアのひらく,医学書院(2012).
  • 岡田美智男:『口ごもるコンピュータ』,情報処理学会編,情報フロンティア・シリーズ(9),共立出版(1995).

(編著書)

  • 岡田美智男、松本光太郎(共編):『ロボットの悲しみ コミュニケーションをめぐる人とロボットの生態学』、新曜社(2014).
  • 岡田美智男、三嶋博之、佐々木正人(共編):『身体性とコンピュータ』、共立出版 (2000).

(分担執筆)

  • 岡田美智男、〈弱いロボット〉の可能性、渡邊淳司、ドミニク・チェン監修:『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために その思想、実践、技術』、BNN新社 (2020/3/16).
  • 岡田美智男:レジリエンスは関係性のなかに宿る(日本語版に寄せて)、ハーバード・ビジネス・レビュー編集部 (著):『レジリエンス』、ハーバード・ビジネス・レビュー EIシリーズ、ダイヤモンド社 (2019/11/7).
  • 岡田美智男:ロボットとしての自動運転システム 〈もうひとりの運転主体〉とのソーシャルなインタラクションにむけて、「モビリティと人の未来」編集部編:『モビリティと人の未来 ― 自動運転は人を幸せにするか』、pp.110-123、平凡社 (2019).
  • 岡田美智男:〈弱いロボット〉と人とのインタラクションにおける不便益、川上浩司編著『不便益:手間をかけるシステムのデザイン』、第7章、pp.115-128、近代科学社(2017).
  • 岡田美智男:私たちと音声、定延利之編著:『私たちの日本語研究 問題のありかと研究のあり方』、pp.45-48、朝倉書店(2015).
  • 岡田美智男:言い直し、言い淀みのすすめ、神吉宇一編著:『日本語教育学のデザイン その地と図を描く』、pp.188-189、凡人社(2015).
  • 岡田美智男:人とロボットとの生態学的コミュニケーション、河野哲也編:『知の生態学的転回3 倫理 人類のアフォーダンス』、pp.29-52、東京大学出版会 (2013).
  • 岡田美智男:コミュニケーションと感覚価値、鎌田東二編著:『モノ学・感覚価値論』、pp.209-221, 晃洋書房(2010).
  • 岡田美智男:モノと者の間にあるもの ― ロボット研究から『モノ学』へのアプローチ、鎌田東二編著:『モノ学の冒険』、pp.203-219, 創元社(2009).
  • 岡田美智男:ヒトのコミュニケーション ~ロボットの内なる視点から~,神戸大学発達科学部編:『発達科学への招待』,pp.174-188, かもがわ出版 (2008).
  • 岡田美智男、鈴木紀子:他者との切り結びとしてのコミュニケーション、原田悦子編著:『「使いやすさ」の認知科学 - 人とモノとの相互作用を考える』、pp.100-118, 共立出版 (2003).
  • 岡田美智男:ロボットのデザイン、坂元昴監修、高橋秀明、山本博樹編著:『メディア心理学入門』、p.213、学文社(2002).
  • 奥乃博、岡田美智男、川端豪:音環境理解の提案 - 世界認知を目指して、北野宏明編:『グランドチャレンジ - 人工知能の大いなる挑戦』、pp.205-215、共立出版 (1993).
  • 岡田美智男:聞き耳をたてるコンピュータ、竹内郁雄編:『AI奇想曲』、pp.44-57、NTT出版(1992).

(事典・ハンドブックなど)

  • 中島 秀之, 浅田 稔他:『AI事典 第3版』、近代科学社 (2019).「アフォーダンス」の項目を担当。
  • 能智正博(編集代表)、香川秀太、川島大輔、サトウ タツヤ、柴山真琴、鈴木聡志、藤江康彦(共編):『質的心理学辞典』、新曜社(2018).「情報科学」、「人工知能」の項目を担当。
  • 人工知能学会編:『人工知能学事典新版』、共立出版 (2015). 「原初的インタラクション」の項目を担当。
  • 岡田美智男:リソースの中に埋め込まれた学び ― 次世代ロボット創出プロジェクトの実践から、佐伯 胖監修、渡部 信一編:『「学び」の認知科学事典』、pp.525-540 、大修館書店(2010).
  • 松原仁、野田五十樹、松野文俊、稲見昌彦共編:『ロボット情報学ハンドブック』、pp.668-672、近代科学社 (2010). 「人の認知からみた相互作用のデザイン」の項目を担当

(教科書、参考書、エッセイ集など)

  • 岡田美智男:「弱いロボット」だからできること、『新しい国語 五』、pp.216-222、東京書籍 (2020).
  • 岡田美智男:弱いロボット、岩間輝生、坂口浩一、関口隆一、吉田修久(共編):『高校生のための科学評論エッセンス ちくま科学評論選』、筑摩書房 (2018).
  • 岡田美智男:私たちが〈身体性〉を備えるとはどういうことなのか?、『Science Book Travel – 世界を見晴らす100冊』、pp.154-159、河出書房新社 (2015).
  • 岡田美智男:〈弱さ〉の復権、日本文藝家協会編:『ベスト・エッセイ2014』、pp.113-116、光村図書 (2014).