• 岡田美智男:〈強いケア〉から〈受け身のケア〉へ ― 高齢者とロボットとの関係性を捉え直す試みとその可能性 ―、特集「テクノロジーの活用と認知症の人の尊厳」、認知症ケア事例ジャーナル、Vol.12, No.1, pp.37-42 (2019).
  • 岡田美智男:他者を味方にする〈弱いロボット〉たち、システム/制御/情報、Vol.63、No.6、pp.229-234 (2019).
  • 岡田美智男:いまソーシャルロボティクスがミハイル・バフチンと出会う!、特集:論文賞研究はこうして生まれた2019、ヒューマンインタフェース学会誌 Vol.21, No.3, pp.18-21 (2019).
  • 岡田美智男:〈弱いロボット〉が教えてくれること(5回連載)、ミネルヴァ通信『究』、No.097-100、pp.28-31、ミネルヴァ書房 (2019).
  • 岡田美智男:パーソナルユースのコミュニケーションロボット 総論、『ロボット』、No.247、pp.21-26、日本ロボット工業会 (2019).
  • 岡田美智男:周囲を味方にする〈弱いロボット〉とその可能性、日本人形玩具学会誌、No.29、pp.4-8 (2018).
  • 岡田美智男:社会的ロボティクス(関係性を促すロボット開発)の立場からみたケアサイエンスの必要性への見解、特集:これからの社会におけるケアサイエンスの構築をめざして、『学術の動向』、Vol.22, No.5, pp.79-81 (2017).
  • 岡田美智男:〈弱いロボット〉的思考のすすめ、『ちいさななかま』、No.661、pp.39-47、全国保育団体連絡会 (2018).
  • 岡田美智男:いまソーシャルなロボットにとって必要な学びとは?、『ニューサポート高校国語』、Vol.29、pp.12-13、東京書籍 (2018).
  • 岡田美智男:不完全さを認め、相手に委ねる姿勢が支え合いを引き出す ― “弱いロボット”を通して見えてくるもの、ヒューマンスキル教育研究、No.26, pp.88-94 (2018).
  • 岡田美智男:モジモジ感から醸し出される〈内的説得力〉、『現代思想』3月臨時増刊号、Vol.45, No.5, pp.136-139, 青土社(2017).
  • 岡田美智男:ひととロボットが寄り添うとき、『世界思想』、Vol.44、世界思想社 (2017).
  • 岡田美智男:〈弱いロボット〉研究のめざすもの、人間生活工学、Vol.17, No.1, pp.9-13 (2016).
  • 岡田美智男:人との関わりを指向する〈弱いロボット〉とその展開、日本ロボット学会誌、Vol.34, No.5, pp.299-303 (2016).
  • 岡田美智男:「弱いロボット」との交流から見直すコミュニケーション、『心理学ワールド』(小特集:アフォードするロボット)、Vol.70, pp.21-22, 日本心理学会(2015).
  • 岡田美智男:〈弱さ〉が持ちうる強さ、教育科学研究会編『教育』、pp.22-29、かもがわ出版 (2016).
  • 岡田美智男:「弱いロボット」研究からみた関係論的なケアの可能性、『認知症ケア事例ジャーナル』、Vol.7, No.4, pp.388-395, 一般社団法人日本認知症ケア学会 (2015).
  • 岡田美智男:第5回日本生態心理学会大会報告、生態心理学研究、Vol.8, No.1, 日本生態心理学会 (2015).
  • 岡田美智男:〈弱さ〉の復権,『すばる』(2013年2月号),pp.216-217, 集英社 (2013).
  • 岡田美智男:ゴミ箱ロボット―関係論的なロボットの目指すもの、特集:不便の効用を活用するシステム、計測と制御、 Vol.51, No.8, pp.753-758 (2012).
  • 岡田美智男:関係論的なロボットとその応用、映像情報Industrial、Vol.44, No.4, pp.78-81 (2012).
  • 岡田美智男:参加メタファに基づくソーシャルインタフェースの研究、SCAT Technical Journal, No.69, pp.4-14 (2010).
  • 栗山繁、岡田美智男、竹中司、松島史朗、三浦純:人間とロボットが共生するための空間創出、ヒューマンインタフェース学会誌、Vol.12, No.1, pp.13-18 (2010).
  • 岡田美智男:「とりあえずの一歩」を踏み出すために、精神看護、Vol.12, No.3, pp.66-75 (2009).
  • 岡田美智男:ソーシャルなロボティクスと会話分析研究との接点を探る ― 社会的相互行為に立ち会う視点の位置を巡って、『認知科学』、Vol.16, No.4, pp.487-493 (2009).
  • 岡田美智男:コミュニケーションに埋め込まれた身体性 ロボット研究からのアプローチ、月刊『言語』、大修館書店(2008).
  • 岡田美智男:もっと近くに! – ロボットをより身近な存在とするために、ヒューマンインタフェース学会誌、Vol.10, No.2, pp.87-92 (2008).
  • 岡田美智男:人とロボットとの相互行為とコミュニケーションにおける身体性、『現代思想』、Vol. 36, No.16, pp.300-311, 青土社(2008).
  • 岡田美智男:次世代ロボット創出プロジェクト -モノ作り技術者教育のための新たなリソースとして-、HEADLINE REVIEW(知財権・教育)、技術総合誌 OHM (2007).
  • 竹内勇剛、岡田美智男、角康之、鈴木紀子: ソーシャルインタフェースという考え方、ヒューマンインタフェース学会論文誌、Vol.7, No.1, pp.1-10 (2005).
  • 宮本英美、岡田美智男、後藤真吾:コミュニケーションロボットMuuとの遭遇 - 甲良養護学校の子どもたちの事例 -、『発達』、Vol.26, No.102, pp.89-97, ミネルヴァ書房 (2005).
  • 川上浩司、三嶋博之、塩瀬隆之、岡田美智男:インタフェースとしての遊び・遊具に対する考察、ヒューマンインタフェース学会論文誌、Vol.6, No.4, pp.1-10 (2004).
  • 岡田美智男: 相互行為のリアリティを支えるもの - エントラスティングとグラウンディングの概念を手掛かりに -、『STEP英語情報』5・6月号、pp.35-38,日本英語検定協会 (2004).
  • 岡田美智男:社会的相互行為論からみたCMC(Computer-Mediated Communication)研究の新たな展開、システム/制御/情報、Vol.47, No.10, pp.463-468 (2003).
  • 岡田美智男:ヒトとロボット 共同性とその成立基盤を探る、『発達』, Vol. 95, Vol.24, pp.61-70, ミネルヴァ書房 (2003).
  • 岡田美智男、片井修、塩瀬隆之、大須賀美恵子、椎尾一郎:コミュニケーションと身体性、ヒューマンインタフェース学会論文誌、Vol.5, No.2, pp.153-162 (2003).
  • 岡田美智男:知識創造とHCI - 創造活動支援のためのヒューマンインタフェース -、ヒューマンインタフェース学会誌、Vol.4, No.4, pp.215-218 (2002).
  • 岡田美智男:「声」の宛て名、『高翔』、No.38, pp.12-15 (2002).
  • 岡田美智男:ロボットの内なる視点から「発達」を考える、『発達』、No.90, Vol.23, pp.96-103, ミネルヴァ書房(2002).
  • 岡田美智男、田淵仁浩、西田正吾、矢島敬士:CSCWとコミュニティウェア研究開発の視点から、ヒューマンインタフェース学会誌、Vol.4, No.3, pp.163-168 (2002).
  • 岡田美智男:ペットエージェント、映像情報メディア学会誌、Vol.56, No.5, pp.65-66 (2002).
  • 岡田美智男:社会的相互行為における「不定さ」について、人工知能学会誌 特集:「社会的相互行為」、Vol.16, No.6, pp.819-825 (2001).
  • 岡田美智男:完全無欠なコンピュータHALは何を欠いていたか、人工知能学会誌 特集:「考証 2001年宇宙の旅」、Vol.16, No.1, pp.98-101 (2001).
  • 岡田美智男:社会的な相互行為とそのリアリティを支えるもの、岡田美智男、三嶋博之、佐々木正人共編:『身体性とコンピュータ』、pp.220-232,共立出版 (2000).
  • 塩瀬隆之、岡田美智男:社会的なニッチを獲得する身体 - 構造化され構造化する身体の二重性をいかに表現するか、岡田美智男、三嶋博之、佐々木正人共編:『身体性とコンピュータ』、pp.146-157,共立出版 (2000).
  • 岡田美智男:社会的な存在とそのリアリティを支えるもの、ヒューマンインタフェース学会誌、Vol.2, No.1, pp.44-47 (2000).
  • 岡田美智男:「何気ない行為」を科学する、コンピュータ・サイエンス誌 bit,Vol.30, No.12, pp.19-26, 共立出版 (1998).
  • 岡田美智男:Talking Eyes - 対話する「身体」を創る、システム/情報/制御、Vol.41,No.8,pp.323-328 (1997).
  • 岡田美智男:対話研究の楽しみ、月刊『言語』、特集:言語学の楽しみ、Vol.26, No.5, pp.44-49, 大修館書店 (1997).
  • 岡田美智男:対話とは何か - ボトムアップな情報戦略、月刊『言語』、特集:対話の科学、Vol.25, No.1, pp.56-63, 大修館書店 (1996).
  • 岡田美智男:協調から協応へ - 自然な発話に対する新たなアプローチ、特集:音声言語情報処理の現状と研究課題、情報処理、Vol.36,No.11,pp.1033-1038 (1995).
  • 岡田美智男:聞き耳をたてるコンピュータの実現にむけて、月刊『言語』、特集:ロボットの言語学、Vol.23, No.23, pp.42-49, 大修館書店(1994).
  • 岡田美智男:音声言語システムの研究動向と今後の課題、音響学会誌、Vol.48, No.1, pp.33-38 (1992).