Komuso (1998)
たまたま見いだした「ヨタヨタ」した、「プルルン」とした動き、何者かわからない風貌。
一つの穴の中から、視線を外に向けている姿。歩き回ることもなく、そこにじっとしながら、人の顔を追いかけている。
これらの特徴の多くは、その後に生まれてくる「む~(Muu)」と呼ばれるクリーチャに引き継がれている。
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- 〈Muu〉のベースとなった手作りのクリーチャ (1998年ごろ)
論文
- Nobuyoshi MATSUMOTO, Hiroyuki FUJII and Michio OKADA: Minimal Design for Human-agent Communication, Journal of Artificial Life and Robotics, Vol.10, pp.49-54 (2006).
- 岡田美智男、松本信義、塩瀬隆之、藤井洋之、李銘義、三嶋博之: ロボットとのコミュニケーションにおけるミニマルデザイン、ヒューマンインタフェース学会論文誌,Vol.7, No.2, pp.189-197 (2005).