Sociable Trash Box (2007-)

自らではゴミを拾えないけれど、子どもたちのなかでヨタヨタしていると、いつの間にか、ゴミが集まってくる…

〈ゴミ箱ロボット〉は、自分ではゴミを拾えないけれど、まわりの子どもたちのアシストを上手に引き出しながら、結果としてゴミを拾い集めてしまう、関係論的な行為方略を備えたロボットです。

発表論文等

論文誌

  • 佐田和也、山際 康貴、岡田美智男:ゴミ箱ロボットにおける〈弱さ〉の表出について、ヒューマンインタフェース学会論文誌 、Vol.18, No.3, pp.219-228 (2016).
  • 三宅泰亮、山地雄土、大島直樹、P.Ravindra  S De Silva、岡田美智男:Sociable Trash Box:子どもたちはゴミ箱ロボットとどのように関わるのか、人工知能学会論文誌 特集論文「ヒューマンエージェントインタラクション(HAI)」、 Vol. 28, No. 2, SP-K, pp.197-209 (2013).
  • Yuto Yamaji, Taisuke Miyake, Yuta Yoshiike, P. Ravindra S De Silva and Michio Okada: STB: Child-Dependent Sociable Trash Box, International Journal of Social Robotics, Volume 3, Number 4, pp.359-370 (2011).
  • 吉田善紀、吉池佑太、岡田美智男:SociableTrashBox:子どもたちと一緒にゴミを拾い集めるロボット、ヒューマンインタフェース学会論文誌、Vol.11, No.1, pp.27-36 (2009).

解説・総論

  • 岡田美智男:ゴミ箱ロボット―関係論的なロボットの目指すもの、特集:不便の効用を活用するシステム,計測と制御 、Vol.51, No.8, pp.753-758 (2012).

国際会議

  • Tatsuya Mori, Shohei Sawada, P. Ravindra S De Silva, and Michio Okada: Social Trash Box Robot: Behavior Parsing and Goal Inferences in Dynamic Interactions, Proc. of the First International Conference on Human-Agent Interaction (iHAI 2013), II-2-3, Sapporo, Japan, August 7-9 (2013).
  • Yuto Yamaji, Taisuke Miyake, Yuta Yoshiike, P. Ravindra De Silva and Michio Okada: STB: Intentional Stance Grounded Child-dependent Robot, Proc. of International Conference on Social Robotics (ICSR 2010), November 23-24, Singapore (2010). (in: S.S. Ge et al. (Eds.): ICSR 2010, LNAI 6414, pp. 71-80. Springer, Heidelberg (2010)).
  • Yuto Yamaji, Taisuke Miyake, Yuta Yoshiike, P.Ravindra  S De Silva and Michio Okada: STB: Human-Dependent Sociable Trash Box, Proc. of 5th ACM/IEEE International Conference on Human-Robot Interaction (HRI2010), pp.197-198, (2010.March 2-5), Osaka.
  • Yuta Yoshiike, Yuto Yamaji, Taisuke Miyake, P.Ravindra  S De Silva and Michio Okada: Sociable Trash Box, Proc. of 5th ACM/IEEE International Conference on Human-Robot Interaction (HRI2010), p.337, (2010.March 2-5), Osaka.

全国大会・シンポジウム等の予稿集

  • 川合 喜己、石川 将暉、塚本 浩祐、西脇 裕作、林 直樹、岡田 美智男:他力本願な〈ゴミ箱ロボット〉とそのインタラクションデザイン、エンタテインメントコンピューティング2017論文集、pp.374-377(2017.9).
  • 佐田 和也、川上 悟、P.Ravindra S De Silva、岡田 美智男:Sociable Trash Box:ゴミ箱ロボットが社会性を備えるとは?、第12回情報学ワークショップ(WiNF2014) 論文集、 pp. 17-20 (2014.11).
  • 川上 悟、佐田 和也、P.Ravindra  S De Silva、岡田 美智男:子どもたちのコミュニティに対するゴミ箱ロボットの参加方略について、ヒューマンインタフェースシンポジウム2014 DVD-ROM論文集、 pp.619-624 (2014.9).
  • 森達哉、三宅泰亮、P.Ravindra  S De Silva、岡田美智男:子どもとロボットに生まれる固有距離とその推定、平成24年度電気関係学会東海支部連合大会講演論文集、D1-5 (2012.9).
  • 澤田翔平、森達哉、P.Ravindra  S De Silva、岡田美智男:Sociable Trash Box:「内なる視点」からの参与観察について、ヒューマンインタフェースシンポジウム2012論文集、pp.335-338, (2012.9).
  • 三宅泰亮、森達哉、吉田紀子、吉池佑太、P. Ravindra S De Silva、岡田美智男:なんだコイツは?-子どもたちはゴミ箱ロボットをどのような存在として捉えたのか、Human – Agent Interface2011 (HAI-2011)論文集、I-2B-1 (2011.12).
  • 吉池佑太:子どもたちはゴミ箱ロボットとどのように関わるのか?ーフィールドワークからの知見とその考察ー、日本心理学会第75回大会、ワークショップ「発達支援者としてのお友達ロボットの可能性」(2011.9).
  • 吉田紀子、三宅泰亮、吉池佑太、P.Ravindra  S De Silva、岡田美智男:Sociable Trash Box:子どもたちはゴミ箱ロボットをどう捉えたのか – パーソナルスペースを手掛かりとして -、ヒューマンインタフェースシンポジウム2011論文集、pp.567-570 (2011.9).
  • 森達哉、三宅泰亮、吉池佑太、P.Ravindra  S De Silva、岡田美智男:Sociable Trash Box: 子供たちのアシストを引き出すための振舞いのデザインについて、ヒューマンインタフェースシンポジウム2011論文集、pp.857-860 (2011.9).
  • 三宅泰亮、山地雄土、吉池佑太、P.Ravindra  S De Silva、岡田美智男:ゴミ箱ロボットと子どもたちとの関わりについて – 群れるゴミ箱ロボットと単独のゴミ箱ロボットとの違いに着目して -、日本認知科学会第27回大会発表論文集、pp.3-39 (2010.9).
  • 山地 雄土、三宅 泰亮、吉池 佑太、岡田 美智男 弱さをチカラに:ゴミ箱ロボット(Sociable Trash Box)と子どもたちとの関わりを探る、Human – Agent Interface2009 (HAI-2009)資料集、1B-2 (2009.12).
  • 山地雄土、三宅泰亮、吉田善紀、吉池佑太、岡田美智男:群れるゴミ箱ロボット:緩やかな共同性とその社会的存在としての帰属、ヒューマンインタフェースシンポジウム2009論文集、pp.571-574 (2009.9).
  • 吉田善紀、鴨田貴紀、吉池佑太、岡田美智男:弱さをチカラにして:ゴミ箱ロボットへのアシスト行為の誘発、ヒューマンインタフェースシンポジウム2008論文集、pp.821-824 (2008.9).
  • 吉田善紀、吉池佑太、岡田 美智男:群れをなす Sociable Trash Box:子どもたちとの緩やかな共同性を 生み出すインタラクション空間のデザイン、インタラクション2009論文集、 pp.165-166 (2009.3).
  • 吉田 善紀、椹口 敏広、岡田 美智男:Sociable Trash Box:”弱さのチカラ”に基づくインタラクションデザインとその応用、インタラクション2008論文集、pp.69-70 (2008.3).
  • 吉田善紀、小嶋宏幸、吉池佑太、岡田美智男:Sociable Trash Box:ヒトとゴミ箱との相互構成的な関係を探る,ヒューマンインタフェースシンポジウム2007資料集、pp.349-352 (2007.9).

コンテスト等への応募

  • 三宅泰亮:なにをみているの? – Is Anybody Here ? -, 国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト (IVRC) 2009.

受賞歴

  • 第13回ヒューマンインタフェース学会学術奨励賞
    吉田紀子:Sociable Trash Box:子どもたちはゴミ箱ロボットをどう捉えたのか – パーソナルスペースを手掛かりとして -、ヒューマンインタフェースシンポジウム2011論文集、pp.567-570 (2011).
  • ICSR 2010 Best Paper Award ー Finalist
    Yuto Yamaji, Taisuke Miyake, Yuta Yoshiike, P. Ravindra De Silva and Michio Okada: STB: Intentional Stance Grounded Child-dependent Robot, Proc. of International Conference on Social Robotics (ICSR 2010), (2010.November 23-24), Singapore .
  • HRI 2010 The Best Late-Breaking Paper Award
    Yuto Yamaji, Taisuke Miyake, Yuta Yoshiike, P. Ravindra De Silva, & Michio Okada “STB: Human-Dependent Sociable Trash Box”, Proc. of 5th ACM/IEEE International Conference on Human-Robot Interaction, (2010.March 2-5), Osaka.

関連特許

  • 特許第4556024号,「ロボットおよびロボットシステム」,登録日2010年07月30日.